2010年05月23日 22:21
随分と前にショルダーバッグの依頼を頂いたのですが、
デザインが決まらず作業が進展していません。
サイドバッグに掛かりきりだったのと、
打ち合わせが不十分なせいもあるでしょうが…
そちらに取り掛かる前に、いくつか気になる箇所があるので
試作をかねてカミサンの小型ショルダーバッグの制作。

大物が続いたせいか、幅が26cmのこのバッグはすぐに出来そうな気が…
そう簡単にはいかないでしょうが。
話は替わって。
タンニン鞣しでなら簡単に引けるネン押し。
クロム鞣しなど、なかなか線が付かない革もあり、
そういった革は電気ネンで熱を加えながら引くのが一般的。(たぶん)
半田ゴテの先を改造して試してみたが、コントローラを使わないと温度管理が難しい。
で、ちょっと前からやっているのが、

ネジ念をコンロで暖める方法。
以前から一重念は暖めて使っていたのに、ネジ念を暖める発想が私には無かった。
当たり前の方法かもしれないが、気が付いた時は目から鱗だった。
今のところ革を焦がす事なく綺麗に引ける。
私には合っている方法のようだ。
デザインが決まらず作業が進展していません。
サイドバッグに掛かりきりだったのと、
打ち合わせが不十分なせいもあるでしょうが…
そちらに取り掛かる前に、いくつか気になる箇所があるので
試作をかねてカミサンの小型ショルダーバッグの制作。

大物が続いたせいか、幅が26cmのこのバッグはすぐに出来そうな気が…
そう簡単にはいかないでしょうが。
話は替わって。
タンニン鞣しでなら簡単に引けるネン押し。
クロム鞣しなど、なかなか線が付かない革もあり、
そういった革は電気ネンで熱を加えながら引くのが一般的。(たぶん)
半田ゴテの先を改造して試してみたが、コントローラを使わないと温度管理が難しい。
で、ちょっと前からやっているのが、

ネジ念をコンロで暖める方法。
以前から一重念は暖めて使っていたのに、ネジ念を暖める発想が私には無かった。
当たり前の方法かもしれないが、気が付いた時は目から鱗だった。
今のところ革を焦がす事なく綺麗に引ける。
私には合っている方法のようだ。
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